Otus / Stand United W release show interview extra part

Stand United
Dr : Yusuke Hayashi(林)
Vo : Yusuke Matsushima(ユウスケ)
Gt : Hirohisa Yamaguchi(山口)
Ba : Hiroyuki Nagasawa(ベンジー)
Otus
Ba: Takashi Kawamura(タカシ)
Gt: Tatsunobu Sakuraoka(タツノブ)
Vo: Satsuki Makimura(マキムラ)
(Dr: Tomohiro Sekino)(セキノ)

【マーチについて】
--マーチャンについてこだわりがありますか?

タカシ:Otusはマーチを凄い作るので最近のアパレルコア?みたいな感じで揶揄される事もあるんですけど。
でも音も大事ですけど、見た目も凄い意味がある事だと思ってます。
例えば海外のバンドの映像を観て何のTシャツを着ているとか気になるじゃないですか。
何のスニーカー、どこのブランドのデニムか?とか。

--確かにチェックしますね。

タカシ:トータルで音も見た目も全部、格好良くあるべきだと思うんです。
そこを格好付けたら格好悪い、というのは無いですね、自分は。
格好良くありたいなら、最高に格好付けるべきなんですよ。

--音がカッコイイのは当たり前であって

タカシ:そうです。あと単純にカッコいいマーチャン作ってるバンドが好きですし、自分がクールだと思うものをお客さんにも身につけてもらいたいなと思います 。あとは人と違う事がやりたいというのもありますね。

--それでソックスやMA-1などちょっと変わったアイテムを制作しているんですね。

タカシ:そうですね。あとボツになってるモノも沢山ありますね。

--どんなものが?

タカシ:ファイバーダウンとかありましたね。笑
羽毛じゃないダウンがありまして。ただコストが掛かり過ぎたので。
あと断念したのはMA-1作った時に結構な数のオーダーを頂く事が出来て凄くありがたかったんですが、発送に12時間も掛かったんです。笑

--ヤバいですね。笑

ユウスケ:ダウンだったら軽いから(いいんじゃない?)。笑

タカシ:いや、でも定形外で送れないからね。
とにかくコレやっちゃダメっていうのは無くてHardcoreだったらTシャツとフーディーでしょ、みたいのからは脱したくて。それはあるの当たり前。音楽もそうだけどマーチも表現だと思ってます。

--スタユナはどうでしょうか?

林:リップオフを昔は結構やってたよね。

ユウスケ:フォトプリを後ろにバンッっていうのはちょっとこだわりかも知れないですね。
で、フロントにロゴっていう。

林:王道ですね。自分たちが好きなバンドで多いデザインなのでそこはやっておきたいですね。

ユウスケ:もう(フォトプリ)3種類くらいあるよね。

林:ありますね。

タカシ:オレらは自分に自信が無いから(フォトプリは)やってなかったな。笑

ユウスケ:あと7"出した時に作ったTシャツでタイトルが日本語で(裏が)フォトプリっていうのは中々他では無いから出来たら良いなと思ってました。
デザインはTOMEさんにお願いしたんですけどバッチリでしたね。

タカシ:ダークグリーンでピンクのプリントのヤツがOrange 9mmのリップオフだっていうのは最高だと思いました。

ユウスケ:TOMEさんに色の指定無しでお願いしてデザイン来た瞬間に「これアレですよね?」って言ったら「流石っす」って。笑

【Otusの始まり】
マキムラ:オレInsideの休止ライブの時にタカシさんに誘われたんですよね。

タカシ:2012/4/29のね。その時メンバー3人は決まっててボーカルがいなかったから誘ったんだよね。
Will You Rememberやってたのは知っててボーカルもちょっと出来るらしいって聞いてたから。

マキムラ:Disembodied(以下ディスエンボ)のTシャツ着てたからですよね。
それまで喋ったのは2~3回くらいだったと思いますね。

タカシ:最初は凄いモヤシだなって思ってたんですけど。

マキムラ:当時の写真はオレもあんまり見たくないですね。笑

--なぜマキムラ君を誘ったのでしょうか?

タカシ:若くてやる気があってオレがやりたいようなダークな音楽にも興味があったからです。
オレは新しい事をやりたくて、タツノブもそうだし若い人をどんどん誘って新しいバンドをやって行きたいって気持ちがありました。育ててみようじゃないですけど、一緒に自分も成長したいなと。

--そこにDisembodiedのTシャツ着てるマキムラ君が

タカシ:Disembodiedのモヤシ育ててみるかって 。

ユウスケ:日陰でね。

タカシ:そうそう。笑

タツノブ:ちなみに僕はThe CarrierのTシャツを着ていた所をタカシさんに声掛けられたんですね。

タカシ:そうだったかもね。Tシャツでスカウトっていうね。

--重要ですよね。

マキムラ:でも本当にOtusを始めてからは、Otusのメンバーやスタユナは距離が近づいた初めての先輩だったんです。
なので、初めは凄い緊張してたんです。でも今では一緒にツアーいったり企画出来るようになって嬉しいですね。

タツノブ:僕はマキムラ君の事は全然知らなくて。

マキムラ:スタジオで初めて会いましたよね。

タツノブ:年下なのに半年くらい敬語で。笑

タカシ:マキムラはOtusに入ってからHardcore寄りの人と仲良くなったよね。

マキムラ:そうですね。Tragic Film、Young Lizardとスプリットを出したことも近づくきっかけになったと思います。以降、よりバンドや人と、広く深く知りあえていて嬉しいです。

--始めにタカシ君に誘われた時はどう思いましたか?

マキムラ:本当にオレですか?って。元々ボーカルじゃ無くてドラムやってたので。
ボーカルはサークルの遊びで年一でやるようなバンドでやってた位なんです。

--やるしかないなって感じだったんですか?

マキムラ:本当にオレでっていう話だったんで是非トライしたいなと思いました。

【2バンドのエピソード】
--お互いのバンドやメンバーで面白かったエピソードを教えて下さい。

ユウスケ:新潟・名古屋のWEEKEND TOURを3年前くらいにやった事ですかね。
あれどういう流れでやったんだっけ?

タカシ:お互い結成して1年くらいの時で「もっとやっていきたいね」って話をしてて

ユウスケ:デモ出した位だよね。

タツノブ:一緒に行ったら楽しいっしょって話になって

林:僕が名古屋でバンドをやって来たので、やっぱりみんなで名古屋でやりたいなというのがあって企画をやりましたね。

タカシ:気を使うメンツでも無いしね。

ユウスケ:近いからね。兄弟バンド的な。

タカシ:ユウスケ(林)にはOtusのヘルプでドラムやってもらったりしてますし。

ユウスケ:タカシには(スタユナで)ギターやってもらってるし。
そのうちボーカルも・・・笑

林:単純に一緒にいて楽しいね。

タカシ:あと、お互いリスペクトしている感はあるかもですね。

タツノブ:言い方が難しいんですけど一緒にやる事が普通すぎて特別感は無いんですね。

ユウスケ:どんな年代でもそういうバンドはいるだろうね。

タカシ:Otusのメンバーは全員スタユナのライブでモッシュするしね。笑

--ツアーは1台の車で行ったんですか?

林:そうですね。10人乗りの。

タカシ:そうだ。で、新潟でライブ終わって朝方にお風呂に入りたいって話になって銭湯に行ったんですよ。
そうしたら皆もうお風呂に入りた過ぎて、車のカギも掛けないで全部のドア全開でみんな風呂に行っちゃって。笑

林:Leopard Eyesの桐生さんに写メ撮られてたね。笑

タカシ:山さんがその銭湯のおばちゃんと凄い仲良くなってましたよね。

山口:そうだっけ?

タカシ:写真まで撮ってたじゃないですか。笑

ユウスケ:で、その後の定食屋。

タカシ:あったね。30分以上待っても何も出て来ないっていう。

--待ちすぎですね。笑 出来てたモノは美味かったですか?

ユウスケ:"30分以上待ってコレ無いよね"って。笑

--他にもお互いのバンドで印象深かった事はありますか?メンバー単位でも大丈夫です。

ベンジー:去年シアトルでライブをやる機会があって、その時タカシが一緒に来てくれてステージダイブがやばかったですね。
世界のタカシ。ステージダイブ・キングでした。

林:Otusに質問いいですか?

--是非ともお願いします。

林:前から聞きたかったんだけど、ライブは黒のパンツでやるって決まってるの?

タカシ:あはは。笑 確かに基本みんな黒い細いズボンでやるよね。

林:なんで質問したかっていると自分がヘルプでドラム叩いてた時に地方行ったときに、タカシ君が黒いパンツを忘れた、ってなって
タカシが「黒いパンツを買わせてくれ」ってなって。笑

タカシ:あったね。笑 H&Mで買ったね。

ユウスケ:でも・・・逆に黒く無いと:Otus感が無いかも。

タツノブ:一時期ハーパンでやってましたけどね。

タカシ:特に決まっては無いんだけど、気持ちの暗さがパンツに表れてると思います。

林:これで次の夏は全員タイダイになってたりしてね。笑

タカシ:そしたらセルアウトだね。笑

【最近観た良いライブ】
--最近観たライブで良かったライブを教えて下さい。

タツノブ:2015年末のVOLCOM NIGHTで観たDie Birth。ヤバかったですね。
カオスな状況でした。技術的な事も重要だとは思いますけど、やっぱり振り切ってるバンドが好きだなと思いました。
Tragic Film、Young Lizardなどもそうですが。

ベンジー:僕は去年11月のBrahmanの20周年at幕張メッセ。あと9月のBane。これが印象に残ってます。

タカシ:僕は去年のTIHCのBiohazardのライブが凄く良かったです。
ピットも凄かったんですがみんな観たくて前の方に押し寄せる感じで。
あと2014年にみたE-Town Concreteも凄く良かったです。歌うま過ぎ。

マキムラ:去年から一緒にやる機会が増えたSuper StructureとVVORLDは毎回ライブがヤバいです。今後も一緒にライブする機会があればと思ってます。

林:RAIN FESTでみたJudge。多分ずっと覚えてると思います。
あとはWESTOKYOで観たFacecarz。単純に好きですし同郷の三重県で凄い先輩なんですけど、ずっとやっていて尊敬もありますしカッコ良かったです。

ユウスケ:さっきも出ましたけどBaneのJapan Tourラストですね。個人的な思い出もあるんですけど単純に好きっていうだけじゃなくて、いつもBaneのライブは何か感じさせてくれるモノがあります。
実際自分がアメリカでFoundationとBaneで回った時もBane凄くて。
何かとんでもない僻地でのライブだとBaneなのにだれも客がいなかったりして。まぁ10人とか。
それでも全力のライブだし、それ観た時に「ああBaneだな」って。最近観た中ではBaneですね。

--音楽以上のモノがあるという事だと思いますがもう少し説明してもらう事は出来ますか?

ユウスケ:難しいんですけど、MCとかそういう所ではなく、伝えたい気持ちが強いのが伝わってくる。
伝えなきゃいけない事がある、という事が伝わってくるんですね。

タカシ:感情溢れちゃってるもんね。

ユウスケ:Have HeratとかVerseとかもそうですけど

タカシ:感情が溢れちゃって体が追いついて無い感じだよね。

ユウスケ:そういう感覚ですね。

jan 21,2016 at.新宿AIN SOPH. ripple~ルノアール





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